<世界に荒波「金」輝く兆し>
12月26日    おはようございます
下落基調が続いた金相場が2018年末を迎え上昇する
兆しが出ている。
金そのものに財産としての値打ちがあり、株や通貨に比べ資産価値が相対的に減りにくいとされる。
米中貿易戦争による世界景気の減速懸念で、株などから資金が流れ込む。
利息の付かない金は金融政策も相場材料になる。
※ ドルの代替投資先
金は「有事の金」ともいわれる。
景気の落ち込みや地政学的な混乱の高まりなど、政治、経済のリスクが台頭する時に変われることが多い。
※ 米利上げも注視
投機筋も下落基調を見込んでいた。
米商品先物取引委員会「CFTC」によると投資ファンドなど非商業部門の建玉合計は8月に入り、16年ぶりに売り越しに転じた。
FRBが12月19日の米連邦公開市場委員会「FOMC」で利上げを決めると、金は一時売られた。
qq@19年の利上げ回数が減れば金の売り材料は消え、値上がりペ-スが加速する可能性もある。
以上のように、政治、経済環境が2018年暮れから2019年始めにかけて目まぐるしく変動する可能性があると思う、昨日も日経平均株価が2万円割れをして大変だというニュースが流れていましたが、長期投資を考えてされる方は動揺しないでいいと思いますよ。
考えようによれば株の買い時「逆張」を考えるのも面白いかもしれませんよ。
但し、運用は「自己責任」で行ってくださいね。