＜定年直前の新居購入＞

しかし、９０歳近くまでﾛｰﾝを返し続けるというのは、安易な考え方だと思います。
仮にﾛｰﾝの返済が可能だったとしても、生活費を含む老後資金を考えると、やりくりは難しくなりそうです。

色んな生活費等を考えここまで来た上で夫婦の住宅購入の
可否を考えます。
老後が長い事を踏まえると、長期にわたり住宅ﾛｰﾝの返済義務を負うのはやや危険です。

以上のように、賃貸で住んできた中高年の人たちが住宅を
持とうとしてﾛｰﾝを組む場合がありますが、年齢が行くと賃貸住宅を貸してくれない「保証人が要る」場合があり悩ましいところですが上手に子供の名義でﾛｰﾝを組む方法もあり、住宅だけに偏らず老後の生活も考えてから勧められることをお勧めします。