<高層階でも保険加入を>
 
1月18日      おはようございます
 
自然災害の増加で、住宅を購入する際にはより慎重さが
求められるようになっています。ハザードマップなどを確認することはもちろんですが、「高層マンションの上層階なので水害は大丈夫」だと思っていても、停電するとエレベーターは停止し、風呂もトイレも使えないとなると、そこで暮らせず、避難することになります。
6か月分の生活費を流動資金として用意しておき、住宅ローンもなるべく残高を減らし置くようにしたいものです。
 
昨年9月の台風21号では、堺市のマンションの上層階の一室に近所の屋根の一部が飛び込む被害があったそうです。
被害者が相手に弁償を求めても、資力がないと応じてもらえず、どうにもなりません。
被害者が火災保険に加入していれば「風害」として保険金が受け取れます。
 
以上のように、自然災害が毎年のように増えていますので
自宅の災害に備えて、火災保険「セットで地震保険」に加入されることをお勧めします。