<企業年金選択制DCとは>
 
1月20日      おはようございます
 
確定拠出年金「DC」制度を導入する企業が増えています。
導入済の企業は2018年11月末時点で3万1957社と、3年程前に比べて約1万社ふえています。自分の会社にもDC制度があるという人は多いはずですが、加入するか否かを社員に選ばせている企業が多いことはあまり知らされていません。
 
確定拠出年金は新しい企業年金制度として2001年から導入できるようになりました。
どんな金融商品で運用するかを加入者が決め、その運用成績で将来受け取る年金額が決まります。
 
従業員が制度に加入した場合、掛け金は企業が負担します。
その金額は月5万5千円「確定給付年金制度を併せ持つ企業は「2万7500円」を上限として企業が定め、資金を拠出していきます。
 
確定拠出年金の導入の際には労使間で、社員はみんな加入
などという取り決めを交わすのがこれまでは一般的でした。
しかし企業によっては従業員の意志を尊重するという理由から選択制としています。
 
以上のように、各企業の年金制度が変わってきています
将来もらえる年金額を増やせるために自分で商品を選んで
将来の年金額を増やしていく方法も最近多くなり、よく勉強をして頑張ってみてくださいね。