<外貨建て保険 手数料含めた「実質」開示>
2月12日    おはようございます
三井住友銀行は月内から、窓口で取り扱う外貨建ての保険の運用利回りを実態に近づけて表示する。
資産形成を目的とした保険商品については、利回りが実際よりも高くみえるようにする表示があり、契約者の誤解を招きやすいとの批判が強かった、まずは保険料の一時払い型で始める。
金融庁は18年9月の「金融庁方針」で、生命保険会社が
外貨建て保険の予定利率を明確に定義づけておらず、契約者がパンフレットの数字を実質的な利回りだと誤解するおそれがあると明記。
業界団体に対応を求めてきた。
月払いや年払いで納める「平準払い型」についても20年4月以降から対応を検討していく方針。
以上のように、以前から金融商品の利回りや、手数料に
ついていろいろと問題があって金融庁もやっと「金融庁方針」で解決していく方針のようです。
資産運用者の購入条件は手数料や税金といったコストを以下に抑えて運用利回りを取るかが重要要素なので少しは良くなっていきそうですね。