<情報収集や申請№2>
2月14日 おはようございます
奨学金制度を上手に利用するなら色々と情報を知っておく
必要があります。
そこで、国の奨学金制度の概要や主体と特徴について説明します。
※ 国の奨学金制度の概要「2019年度の大学入学者」
給付型 貸与型
利息なし「第1種」 利息なし「第2種」
対象人数 2万人 17.7万人 24.9万人
「1年生」
と家計基準 住民税非 747万円以下 1100万円以下
課税世帯
給付 2万、3万 進学先、進学 2万~12万円
貸与月額 4万円 形態別に3~5 の中から1万円貸与月額 「進学先、 種の金額 単位で選ぶ
進学形態 「2万~6.4万円
別で選ぶ の範囲」があ
りその中から選
「注意」対象人数は予算ベース、貸与型は2017年度実績、貸与型の家計基準は前年の収入で給与所得の4人の世帯の場合はほかに学力基準が別途ある。
※ 国以外の奨学金の主体と特徴
自治体● 無利子の貸与型の割合が多い
● 地元での就職や定住を条件に返済免除や減額も
大学 ● 給付型が増えている
● 受験前に給付が決定する「予約型がトレンド」
民間の企業 ● 企業は財団の実施が目立つ
や団体 ● 給付型が多い
以上のように、奨学金制度も多岐になってきています。又、大学を卒業してから返済で困っている人たちも多く、最近のトレンドとして給付型が多くなってきているようです。
この制度を受けるにも条件がありますので十分検討されて申請される事をお勧めします。