<副業 20万円超で義務>
 
2月16日    おはようございます
 
2018年は「副業元年」とも呼ばれ、従業員に副業を認める企業が相次いだ。
政府主導の働き方改革の流れを受けて、実際に副業を始めたサラリーマンは少なくない。
勤め先の年末調整の対象にならない副業の収入は、どのように確定申告する必要があるのだろうか。
 
※ 会社員の副業と所得の種類
 
内容「一般的な例」  所得の種類     申告基準
 
①他の会社でアルバイト  給与所得   給与収入20万円超
 
②仕事を請負報酬
 
「原稿執筆、イラスト   雑所得    経費差し引き後で
作成」               20万円超
                            
ネットで広告収入    「規模が大き
「アフィリエイト、ユーチュバー」 ければ事業所得 
 
 
ネットショツプを作り物品
を販売
 
民泊で宿泊料
 
投資用マンションを賃貸     不動産所得
 
収入を増やして家計を助ける副業だが、住宅ローン控除などの税優遇制度を利用している人は注意が必要だ。
 
以上のように、収入を増やす「副業」をすることで確定申告をしなければならない事で、所得税や住民税などが増えて使えるお金「可処分所得」が思ったほど増えないこともあるのでする前にどのくらい増えるかをシュミレーションしておくべきだと思いますよ。