<奨学金 地方企業がお助け>
 
2月19日       おはようございます
 
奨学金を借りた社員の返済を助成する制度を設ける地方
企業が相次いでいる。
西日本でショッピングセンターを展開するイズミヤや、北海道が地盤の伊藤組土建「札幌市」が導入し新人社員や若手社員に適用する。
東京から離れた地方は新卒採用が難しく、こうした制度を新卒人材の呼び水にしたい考えだ。
 
奨学金制度を運用する日本学生支援機構によると、2017年度に同機構から奨学金を借りた学生は129万人。
全国の学生の37%が利用している計算だ。
学生一人あたりの貸与額は有利子の場合で343万円。
若者には返済負担が重く、3か月以上滞納してしまう人は約16万人に上る。
滞納3か月で、信用情報機関が登録。
クレジットカードがつくれなかったり、住宅ローンが組めなかったりする可能性がある。
 
以上のように、奨学金を受けて大学等に進学されている方が多く、卒業後社会に出てから返済するようになるのですが中々大変な人達が多く出ているようです。
子にも返済の無い受給式「但し、条件は相当厳しいようですが」も多くするようですが、地方で就職を考えられる人は上記のような会社も少しずつですがあるようなので就職活動の時によく調べてから進められることをお勧めします。