<事故時の賠償に備え>

2月21日     おはようございます

全国の自治体で自転車保険の加入を義務付ける動きが広がっている。
2018年4月には埼玉県や京都府などが義務化。
19年4月には仙台市20年4月には東京都足立区などが義務化を予定している。

自転車事故の損害賠償額は高額化している。
08年、被害者に重大な障害を与えた事故で、東京地方裁判所は当時高校生だった加害者に9266万円の賠償を命じた。
13年、神戸地裁では当時小学生だったか加害児童側に9521万円の損害賠償を命じた。

17年事故を起こした自転車運転者は38%が20歳未満だ。

自転車保険に加入しないことに対する罰則を設けた自治体は今のところないが、高額賠償リスクに備えるには保険加入を検討すべきだろう。

以上、最近は自動車事故ばかりでなく、よく商店街や歩道をスピードを出して走っていく自転車が見られますが自転車事故も結構被害が多くなり、多額の賠償がありますので、是非、自転車に乗られる方は保険に加入される事をお勧めします。