<上場株式の生前贈与>
 
3月4日     おはようございます
 
上場株は現預金などより先に贈与したほうが期待される
節税効果は大きい、値上がり益や配当金が直接子供に入る
ようにすれば、その分には相続税も贈与税もかからないからだ。
 
贈与税はもらう人一人に年110万円の基礎控除がある。
株価が日々変動する上場株は、現預金に比べてタイミングが難しいように思えるが、実は計画的な贈与ができる評価方式になっている。
 
取引所に上場している株式の税制上の評価は、贈与日の
終わりとは限らない。
その月、前月、前々月それぞれの毎日の終値平均を含めた4つの価格の中から最も低い価格を選べる。
 
以上のように、相続ではその相続財産によって財産評価が異なる場合があり、現預金ではそのままでの評価になり、税金が高くなるケースが多いようですよ。
できれば、専門家に相談しながら贈与されることをお勧めします。