<児童扶養手当が増額>
 
3月6日    おはようございます
 
離婚や死別など様々な理由で1人で子供を育てるひとり親
家庭に国が経済的に支援する「児童扶養手当」。
児童手当などほかの子育て支援と併用して受け取れます。
 
収入が少ないなか、子供を育てる家庭にとってセヘフティーネット
ともいえる児童扶養手当が近年、拡充しています。
 
児童扶養手当は生計を一にする子供を持つひとり親を対象
としています。
子が18歳の3月末まで受け取れます。
 
※ 2019年度の児童扶養手当額
 
第一子     4万2910円
第二子     1万140円
第三子     6080円
 
※ 全部支給となる所得の制限額
  扶養する子の数       所得「収入」
  0人           49万円「122万円」
  1人           87万円「160万円」
  2人        125万円「215.7万円」
  3人        163万円「270万円」
  4人        201万円「324.3万円」
  5人        239万円「376.3万円」
 
ひとり親家庭が生活を安定させ、自立できるように支援
するための児童扶養手当。
支給の要件や手続きなど不明な点があれば住まいのある自治体に問い合わせましょう。
 
以上のように少子化が進む日本で「ひとり親を支援する、
所得制限など緩やかに」して対応されているようなので
対象の家庭では是非利用される事をお勧めします。