<国民年金の保険料免除>
31年3月5日 おはようございます。
自営業者やフリーランスで働く人らが加入する国民年金では月々の保険料「18年度は1万6340円」を納めるのが経済的に難しい場合、全額や一部免除する制度がある。
16年12月に成立した年金改革法で、こうした第一号被保険者の女性が出産する際に産前産後の保険料を全額免除する仕組みが加わった。
4月から実施する。
今回の産前産後期間の免除は資格期間に含めるだけでなく、年金額にも全額反映される。他の免除と異なり、世帯の所得にかかわらず対象になるのも特徴。期間は出産の予定日の前月から4か月間だ。
期間中に働いているかどうかは問わない。
一方、会社員らが加入する厚生年金保険では、同様の取り組みは14年4月から始まっている。
以上のように、年金制度も少子化が進むこの時代に合った社会保険制度も益々よくなっていく方向ですが、知らないとそのおいしい話も申請しなければ対象になりませんのでよく情報を 聞いて損をしないようにしてくださいね。