<認知症と共生する社会>
 
3月12日     おはようございます
 
私たちは「認知症」を過度に恐れてはいませんか。
最近のニュースでも、高齢ドライバーによる交通事故と認知症との関わりが、しばしば取りざたされている。
ところが80歳代のドライバーが引き起こした事故の発生率は、20代前半のそれとほとんど変わらない。
実際には10代のほうが、80代の2倍近くも交通事故の加害者になっている。
 
● 認知症患者のをとりまく環境は、以前に比べてはるかによくなっている。
 
● 認知症のほぼ8割を占めるアルツハイマー病の解明や治療への
道も、徐々に展望開けてきた。
 
以上のように現在、国内に500万人いるとされる認知症の人々にどう向き合うかが問題になっています。
 
身近にも、認知症患者をもって大変な生活をされている方が多くおられると思いますが、出来るだけ自分個人で悩まずに色んな所に相談されて解決を図るようにお勧めします。