<新社会人 お金の常識 貯蓄編①>
 
3月19日    おはようございます。
 
積立貯蓄の金額を決める場合、1万円単位設定する人が
少なくありません。
1年目の給与はさほど多くないでしょうから貯蓄額を月に1万円増やすのは容易ではありません。
きりの良さにこだわる意味は全くありません。
月2万円の貯蓄をしている人が翌月から3万円に増やすのは大変ですが2万1千円なら生活に支障ないでしょう。
それに慣れたら2万3千円、2万5千円、と増額していけばいいのです。
 
※ 活用したい貯める仕組み
① 財形貯蓄制度
一般、住宅、年金の3種類があり給与から天引き、企業
によっては奨励金を受け取れる場合も「企業が財形貯蓄
制度を取っている必要があります」
 
② ネット銀行の自動入金サービス
給与口座から定期的に定額を引き去り、普通預金に入金
するサービス。手数料はかからないことが多い
 
③ 実家暮らしの場合親に毎月、定額を預けて強制的にためてもらう
 
自分で管理できる口座だと引き出してしまいそうなら、親に託して管理してもらうのも手。
 
そろそろ、4月の新社会人がそれぞれの会社に新入社員として入ってくる時期となりました。
新社会人の初の給与からどのようにして将来の為に貯めていくかは最初が肝心だと思いますよ。
少しでもいいですから確実に継続できる範囲の貯蓄をしていかれる事をお勧めします。