<REIT連動ETFのコツ>
 
3月23日    おはようございます
 
REITはオフィスビルや商業施設、賃貸マンションなどに投資して
賃貸収入や売買益を分配する投資信託の一種です。
REIT指数に連動するETFに投資すれば、個別のREITを買うより小口の資金で分散投資ができます。
 
連動ETFがある国内REIT指数は3種類です。
「東証REIT指数」「7本」は東京証券取引所上場するすべてのREITの時価総額を基に算出。
 
2つ目は「東証REIT Core「コア」指数3本で東証
に上場する全てのREITから、時価総額や売買代金などの基準で選んだ銘柄の投資口価格から算出されます。
 
3つ目は野村証券の「野村高利回りJリート指数」「1本」。国内全REITの中から、予想分配金利回りの高い30~40銘柄の時価総額を基に、分配金の高い銘柄の比重が大きくなるように算出します。
 
特に、同じ指数に連動するETFの中で比較する場合、信託報酬や売買代金も確認しましょう。
 
以上のような商品に資産運用をする場合は利回りも大事
なのですが、信託報酬や売買手数料などコストや税金の事も
考え、手元に入る金額が多くなるようなものを購入するようにしましょう。