<掛捨ての保険は損?>
 
4月10日    おはようございます
 
10年とか20年とか一定の期間内に死亡したりすると保険金が下りる商品を「定期保険」といい、掛捨てタイプと呼びます。
期間が過ぎると保障はなくなり、払った保険料は戻ってきません。
収入保障保険がん保険なども掛捨てタイプが主流です。
 
これに対して、保障がが一生涯続く「終身保険」や、満期時に満期保険金が出る「養老保険」などは掛捨てとは言いません。
 
払った保険料の中から一定額が戻ってくるため有利なイメージがあります。
この点を考えるうえでは、自分が毎月払っている保険料が、どんな目的で使われているかを知る必要があります。
 
多額の保障を1人で準備するのは困難です。
定期保険は結果的に保険料が掛捨てがあるにせよ、それは無事だった結果でもあります。
安心を買うためのコストと考えれば損得で語れない商品だと言えます。
 
以上のように、保険はある意味保険加入者の支払った保険
料で保険会社が中に入って保険金を払っているようなものですので、各人の考えによってどんな商品があっているのかは専門家に相談されたらいいと思いますよ「専門家が自分も入ろうと考える商品がいい商品かも?」是非、自分に合った物をお勧めします。