<年金少ない親 介護施設は>

4月27日     おはようございます

高齢者が入居できる介護施設にはいくつかの種類があります。
特別養護老人ホームは65歳以上の高齢者「特定疾病などがある場合は40以上」で在宅介護の難しい人が暮らす施設です。原則「要介護3以上」で入居できます。
介護保険の対象となり、有料漏示ホームのような入所一時金がかかりません。
個室か多床室かによって変わりますが基本サービスの範囲内であれば、月額6万~15万円程度で暮らせます。

要介護度1~2だと「介護型ケアハウス」「軽費老人ホームC型」が利用できます。
入試料が数百万円と有料老人ホーム並みのところもありますが、20万円~50万円程度の施設も多くあります。
自治体からの助成もあり、低所得者は優遇されます。

また、特養を選ぶ際に見逃しがちなのが「みとり」への対応です。
施設により対応はまちまちで、様態が悪化すると病院に搬送されるケースが少なくありません。
入院中に長期入院した場合の退去規定も要確認です。
3か月など一定基準設ける施設もあり、退院できても戻る特養がないという事態になりかねません。

終「つい」のすみかは近さより条件が重要です。

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