<金利上昇 さらに遠のく>
5月8日    おはようございます
日銀が金融緩和策を縮小して金利上昇に向かうー。
昨年金融市場で出たこんな観測が景気減速を背景に後退している。
日銀は25日政策指針を修正し、緩和策を粘り強く続ける姿勢を強調した。
金利動向は住宅ローンを組む人には重大な関心事。金融政策の行方とともに占ってみた。
※ 日銀の追加対応策の主な候補
① 利下げ
短期政策金利「現在-0.1%」や長期金利誘導目標「同ゼロ
%程度、変動容認幅は±0.2%」の引きあげ
② 資産買い入れの拡大
ETF購入「現在年約6兆円ペース、市場の状況に応じて上下に変動」などの増額
③ 資金供供給量残高の拡大ベース加速
国債購入「現在年80兆円をメドとしつつ弾力的に運用」の増額で実現
④ 政策指針「ファワードガイダンス」の修正
超低金利をより長期化させる内容に修正
以上のように、内閣の方針を日銀が忖度したような政策がより如述に出ていると思いますよ。
この超低金利によって国は国債を出しやすく「金利がほぼ0なので金利払いがない為簡単に出しやすくなっています。
直近では財政が組みやすくなっていますが、長い目で見て出口戦略がない為将来財政破綻が?
と言う事にならないようにしていただきたいものです。