<銀行と証券 異なる品ぞろえ>
5月10日    おはようございます
投資信託は証券会社や銀行、直販する運用会社などいろいろな場所で購入できますが、業種や業態ごとに品ぞろえなどが異なります。
例えば銀行の場合、口座に預けるのは生活資金が中心と想定されるため、値動きの大きい投信は取り扱われにくい傾向があります。
また、窓口業務を効率化する為取り扱い本数も証券会社により少ないようです。
投信をきっかけに株式投資を始めたい人は、証券会社が選択しです。
競争激化で特に品ぞろえが豊富なのがネット証券です。
ネット経由で情報を得ることに心理的な抵抗が小さい人には向くでしょう。
半面、必ずしも初心者に適しているとは限りません。
対面で直接、質問して知識を得たい人は店舗のある大手証券会社や銀行といった具合に、特色に応じて選ぶとよいでしょう。
以上のように、素人の方は、銀行や証券会社の窓口で購入される方が多いようですが、それぞれに販売手数料等コストがかかりますので「今までは高い手数料が入る商品を」よく検討されてから購入される事をお勧めします。