<長期運用ならコスト重視で>
 
5月26日     おはようございます
 
個人が投資信託を選ぶ場、最初に着目してほしいのが信託報酬などのコストだ。
投信の運用成績は購入時点で保障されないが、コストは自分の判断で抑えられる。
投資初心者ならまずは低コストなインデックス型投信から始めるのがいいだろう。
 
5年、10年と長期運用をすることを考えればその間、ずっと払い続ける信託報酬の低い商品を選びたい。
 
米国などに比べれて日本の投信のコストは高いと言われ続けてきたが、ここ数年で目に見えて下がってきたと実感している。
 
NISAなどの税優遇制度によって背中を押された形だ。ネット証券が定着し、投信の販売経路対面からネットに移行してきた影響も少なくない。
販売会社のコストが軽減できるのでノーロード型も増えてきた。
 
以上のように資産運用をされる場合は買われる商品によって、販売手数料や信託報酬がかかるものや色んなコストがかかり、税金についてもばかにならないのでよく商品を選んでコストの安いもので運用される事をお勧めします。