<投信積み立て若い時から>
6月12日 おはようございます
毎月一定額の投資信託をコツコツ購入する積み立て投資。
相場が安い時に多い目に買い、高い時には少なめに買うこ
とで購入価格が平準化できるため、投資初心者に向くとされ
る。
長期の資産形成を目指す若年層は取り入れたい手法だ
証券会社や運用会社が提供する関連サービスをまとめた。
積立投資を始めるなら、まず選択肢に入れたいのが少額
投資非課税制度「NISA」を積み立て投資に運用した「つみたてNISA」だ。
2018年1月にスタートし、1年間で開設口座数は100万を超えた。
運用益が非課税になるのが特徴で、非課税期間は一般の4倍の20年と長い。利用者の約4割を20~30代が占める。多くの証券会社や銀行、信用金庫などが扱っている。
※ 投信積み立てを選ぶ際のポイント
長所 短所
つみたてNISA 運用益が20年に 年間40万円の投
わたり非課税 資上限あり。対象商
品が少ない
ネット証券の積み 運用商品が多い。 運用益に課税
立てサービス 投資上限なし。
ポイント投資もできる
独立系運用 ファンドマネイジャーから 運用益に課税
会社の直接 直接説明が聞ける 運用商品が少ない
販売 機会が多い。投資
上限がない
以上のように、若い人たちにとって資産運用がしやすい
積立型の投資信託が出てきて、非課税制度などコスト面も
よく考えられた商品がありますので、若いうちからコツコツと
されることをお勧めします。