<働きながら受け取る選択肢も>
 
6月29日     おはようございます
 
「働くと年金を減らされて損」と考える人も多いようですが、必ずしもそうとは限りません。
在職老齢年金制度では60歳以上65歳未満の人が厚生年金と合わせて28万円を越える収入を得ると年金が減額されますが、年金の受給開始年齢は引き上げられています。
65歳から年金をもらう人には28万円の上限は関係ありません。
 
65歳以降に働く場合は、厚生年金と合わせて47万円まで
稼げます。
平均的な収入の人の厚生年金は10万円程度ですから月37万円も稼げます。また雇用関係のないフリーランスで働くなら、同制度は適用されません。
 
仕事を続けると収入も増え、外出することで自然と運動になって健康管理ができたり、社会とつながり続けたりすることにもなります。長く楽しく働き続けて、老後を豊かに過ごして欲しいものです。
 
以上のように、仕事をすることによって、収入「お金の問題」や外へ出る事「健康」や生き生きとした「生きがい」生活ができる事は人生を楽しく生きるコツかもしれませんね。