<高額薬、公的保険への影響は?>
7月15日     おはようございます
1回の投薬で300万円を超える新薬が出てきて、公的な
医療保険でカバーされると聞いたとの事、こんな高額の薬を
対象にして、財政的に大丈夫なのかな。
※ 近年登場した高額医薬品の例
販売名   保険適用   効能、効果      費用
オプジーボ  2014年9月 非小細胞肺がん   約3500万円
           「体重60キログラム1年間の場合」
ハーボニー   2015年8月 0型慢性肝炎    約670万円
                     「12週間」
ステミラック   2019年2月 脊髄損傷に伴う   約1500万円
                   機能障害等の改善
キムリア    2019年5月 急性リンパ芽球性   3349万円
              白血病等  「1回投与」
「注意」 中央社会保険医療協議会資料等に基づき作成
以上のように、高額の医薬品が保険適用になり患者には素晴らしい事ですが、健康保険財政は今でも大変苦しい状況ですので今後は、医療と財政のバランスを取っていかないと財政破綻してしまったら基もこうもなくなりますので政治はしっかりと国民の為に政治をしてほしいて思いますよ。