<高齢者への販売トラブル多く>
 
7月22日    おはようございます
 
外貨建て保険や投資信託など元本割れリスクがある商品の販売をめぐるトラブルが目立っている。ゆうちょ銀行内規に基づかない不適切な手続きで高齢者に投信を販売していた実態が明らかになったばかりだ。かんぽ生命保険でも不適切な保険販売が明らかになった。銀行や郵便局の窓口で、勧誘を受ける本人や親族はどんな点に気を付ければいいのだろうか。
 
生命保険協会によると、銀行や信用金庫など金融機関で契約した外貨建ての保険の17年度の苦情は2075件だった。調査を始めた12年度の3倍超だ。
 
※ 家族で話し合いを
 
金融機関はまとまった退職金が預貯金の口座に入ったり、定期預金が満期を迎えたりするタイミングが投信など金融商品を売る販売機会と構えている。高齢者自身も家族もこうした節目では金融機関から勧誘を受けやすくなると頭にいれておくといいだろう。
 
以上のように、信頼されている金融機関からの勧める商品なら絶対大丈夫だろうとあまり考えずに契約してしまうケースがある家と思いますが、一度、家へ帰ってから相談を家族にしてから結論を出すようにしてくださいね。