8月13日 おはようございます
 
上場企業が自社の株式を買い入れる自社株買いへの関心が高まっている。自社株買いの発表金額は2019年度に過去最高の9兆円規模に増える見通し。米中貿易戦争激化懸念で相場が不安定になる中、投資魅力高める自社株買いには高評価が集まりやすい。今後の買い余力が大きい企業わ探る動きも活発だ。
 
※  自社株買いの余力のある銘柄わ見極めるポイント
① 手元資金が豊富
② 利益剰余金が減っていない
③ 借入金依存度が低い
④ ROEが安定して一定水準を保っている
⑤ 過去に自社株買いに取り組んでいる
 
※ 自社株買い余力が大きい銘柄
 
銘柄        手元資金           有利子負債依存率    ROE
 
ソニー        2兆7946億円         6、5%      27、3%
 
セブン&アイホールディング 1兆4160億円 
19、8%     8、2%
 
東芝        1兆3355億円    
10、1%     90、5%
 
任天堂       1兆829億円
0、0%      14、2%
 
以上のように、手元資金の余裕があり有利子負債依存度が低い銘柄が多く、わりと継続して利益を上げている企業が多く出ています。個人の方の資産運用の企業「銘柄」を選ぶ材料になるかと思いますので参考にされることをお勧めします。