<「何が足りないか」を明確に>

9月14日     おはようございます

在宅介護の費用を抑え効率化をするのには、「何がたりない
か」を明確にすべきです。例えば家族が夜まで不在なので、その間のサービスをお願いしたいなら、それが可能な事業者や施設を捜します。
次に事業者や施設に属するケアマネージャーさんに介護プランを考えてもらうという手順です。

先にケアマネさんを選ぶと、その人が所属している事業者や関連
する施設のサービスを受けられないことがあります。

定年退職などの際に早々と将来の介護に備えたりリフォームをする
人もいますが、実際に介護保険の対象になってからすべきです。

その後のリフォーム費用なら介護保険で1~3割の負担すみますし、どんなリフォームが必要になるかも、必要が生じた後でないと正確にはわかりません。

以上のように、将来の介護についてはあまり早くリフォームなど
するのではなくよく実態を見てから取り掛かっても遅くはないようなので心して対応されることをお勧めします。