<株安で押し目買い広がる>

9月21日    おはようございます

投資信託市場に資金が流入している。
QUICK資産運用研究所によると、8月の設定額から解約額を差し引いた市場全体の資金流入額は3482億円で、2か月ぶりの資金流入超となった。
流入額は5月「3736億円」以来の高水準。
米国株の下落を背景に、先進国株型への資金流入が増加、国内株型も流入超だった。

個別の答申では、革新的な事業を展開する世界株に投資する「グローバル、プロスペクティブ、ファンド」の人気が続き、300億円超の流入超。

一方、新興国株式型や海外債券型の投信からは資金の流出が続いた。
新興国株式型の流出超額は138億円で、流出超は12か月連続。
中国、インドの株式を対象とする投信などから資金が流失しやすかった。

以上のように投資のトレンドは日々動いていますが、あまりその変動に影響されずに冷静に取引をしましょう。
但し、情報は最新のものを入れて参考にして投資しましょう。