<みとりや医療の体制確認>

10月1日     おはようございます

終活ブームで持ち物を断捨離する人は増えましたが、体力や認知能力が低下したときの住まいをどうするかを考える人は多くありません。

今の家に住み続けるか、住み替えるか、住み替えるなら、どこでどう住みたいのかを家族に伝えておくとよいでしょう。

そのためには早いうちから施設の特徴を知り、手持ちの資産
も考慮して考えておく必要があります。

認知症になったり、終末期を迎えたりしたときの対応は施設
によって異なります。
一般的には介護職員が常にいる介護付きの方が、住宅型やサ高住よりも万が一の事態に対応できる体制が整っているといえます。

最期まで暮らせる終のすみかを選びたいなら、みとりの具体的な仕方や医療機関との連携、実績や件数なども確認しましょう。
きちんとした施設なら答えてくれるはずです。

以上のように、終活を上手に気持ちよく迎えるにはやはり早いうちから家族に相談して自分の環境や考え方などを知って
もらって寄りよい終活を進められることをお勧めします。