<損をしない保険見直し>

10月5日    おはようございます

かんぽ生命保険の不適切販売をきっかけに保険の見直しを検討し始めた人もいるだろう。保険は家族構成の変化や子供の年齢に応じても必要な保障額が変わってくるが、見直しで保険料が割高になったり保障内容が手薄になったりするものは避けたい。
損をしないポイントをまとめてみた。

※  保険を見直す主なタイミング
ライフイベント「見直しのポイント」
結婚      子供の誕生      子供の独立

配偶者のために    家族のために   死亡保障は減額
死亡保険への加入  死亡保障額を検   、葬儀代程度で
を検討       討         でもよい

共働きの場合は   教育費は死亡保   年金で支払える
大きな保障額は   障保険とは別に   程度の保険料が
不要        準備           目安

※ 見直しの際の注意点
・保険料が高くなる
年齢を重ねると保険料も高くなる。健康に不安がある場
合、新たな保険に加入できないことも

・予定利率が下がっている
現行の予定利率は0、25%「標準利率」と過去最低水準。利率が高かった時期に契約した貯蓄性の高い終身保険などは解約しないほうがいい

・特約が消滅する
加入中の保険を解約すると、そこに付けていた入院特約などの特約も消滅する

・保障に空白期間
新たに加入する保険の保障期間の発効後に生じる古い保険を解約しないと、保障のない期間が生じる

以上のように、天下の郵便局が運営する「かんぽ生命」でも
不適切「保険会社にとっは利益が出る」営業が行われていましたが「信用」を売っている金融機関も信用できなくなった時代だとよく考えて「信頼」置ける専門家から相談を受けて色んな金融商品を選ばれることをお勧めします。