<フリーランスの公的補償は>
10月16日     おはようございます
フリーランスは自営業者の一種で、企業に属さずに自らの職能を頼りに働く人たちです。
プログラマーやライター、カメラマンなどが代表例です。企業などから仕事を請け負い、報酬を受け取ります。
近年は企業がインターネットを通じて仕事を発注する「クラウドソーシング」が増えたこともありフリーランスの働き方は多様になってい
ます。
フリーランスは労働基準法の労働者には当たりません。
失業給付などを定めた雇用保険制度には加入できません。
労災保険にも入れず、仕事中に大けがをして働けなくなったとしても公的な補償は受けられません。このため自ら保険会社の所得補償保険に入る人が多いそうです。
以上のように、定年退職後に自営業やフリーランスの形で仕事を続けられる方が最近多くみられるようになりました。上記のように、病気やケガをした場合の補償が不安な方が多く、国も いろいろ政策を考えているようですが自ら民間保険会社の 補償制度のある保険に加入することも一つですが専門家に 相談されることをお勧めします。