<所得税 会社員負担じわり>

11月7日     おはようございます

個人の年間のの稼ぎにかかる所得税が今後、大きく変わりそうだ。2020年から会社員の必要経費にあたる給与所得控の仕組みが一部変わり、収入が多いと税負担が重くなりやすい、退職時の一時金にかかる税制も見直しが視野に入りつつある。
年金生活者に対する税制を含めて今後どうなるのかを探る。

※  2020年からの所得税改正のポイント
〇  会社員
給与所得控除   上限額を25万円引き下げ195万円
一律10万円減らす

例 給与年収500万円なら144万円に

基礎控除     10万円増やし48万円に

〇  年金生活者
公的年金等控除  上限額を初めて設定「年金額1000万円
超なら195、5万円」
一律10万円減らす

例 65歳以上で年金330万円未満なら
110万円に

基礎控除     10万円増やし48万円に

以上のように、将来は給与所得者の所得税や、退職所得も
増税になりそうです、また、年金収入の方「雑所得」も税金が増えそうで、将来は、財政が厳しい折増税が他の所得にもおなじょうに増税になってきそうなので情報を早く仕入れ上手に生活していかれることをお勧めします。