<ETF 長期投資の活用法>
11月11日 おはようございます
「老後2000万円問題」をきっかけに資産運用への関心が高まっている。長期運用をするうえで、選択肢の一つになるのが上場投資信託「ETF」だ。株式と同じように証券取引所で売買でき、世界の様々な資産に少額で分散投資できる。商品選びと活用のポイントをまとめた。
※ ETFと公募投資信託の主な違い
ETF 公募投資信託
上場、非上場 上場 非上場
取引タイミング 取引所の取引時間中 申込期間中の9時
~15時
取引価格 リアルタイムで変動する市場 1日1回算出され
価格 る基準価格
売買の方法 証券会社を通して市場 販売会社を通し
で指値や成行注文 て基準価格をも
とにした価格で
取引
売買コスト 非上場の投資信託に 一般的にETFより
比べ低い 高め
※ ETFを通じて様々な金融商品に投資できる
種類 銘柄名 純資産総額
日本株 ダイワ上場投信ートピックス 4兆6665億円
OheETFJPX日経中小型 92
外国株 SPDRS&P500RETF 29兆3095
債権 上場インデックスファンド新興国債券 198
REIT NEXTFUNDS東証REIT指数 3410
連動型上場投信
商品 SPDRゴールド、シュア 4兆7179
注 純資産総額は10月1日時点
以上のように、老後における資産運用の必要性が「年金問題」で起こってきたようですが、人によっては運用しなくても生活できる方も多くおられるし、是非ためておかないといけない人は資金「運用」がない方たちが多いようです。それぞれに見合った老後生活を考えていく必要がありそうですね。