1月15日       おはようございます

2019年は、家計の在り方や目指す方向性について大きく考えさせられる年でした。前半は「老後2000万円問題」。老後資金は自分で備えるものと思っていたのに、改めて金融庁の報告書で自己資金が必要な場合もあると指摘され、ちょつした騒ぎとなりました。

後半は「キャッシュレス決済」です。消費税引き上げによる家計の負担増対策として、キャッシュレス決済でポイント還元する事業が始まりました。

これら2つの話題は20年も持ち越され者と思います。そこで、どういうことに気を付けて、付き合っていけばよいのか、見ておきましょう。

キャツシュレス決済は今後も普及していくことが考えられますので
十分中身を吟味して利用しながらポイントを上手に利用しましょう。また、今回の報告書使われたモデルケースは「高齢無職夫婦の
平均的支出」です。まずは自分がいくら年金をもらえるか、老後の支出はどの程度になるのかを検討したほうがよいでしょう。

このように自分に必要な金額を考えながらコツコツ運用することで老後資金を準備することが可能となります。

以上のように、いろんな情報が流れてきますが、あくまで
自分の老後はみんなと同じではなくそれぞれ異なるはずで
すので、自分に合った老後生活を考えコツコツと資産運用を行ってくださいね。