1月22日    おはようございます
運用次第で将来の受取額が変わる企業型確定拠出年金「DC」。加入者は会社員5人に1人に達し、加入上限を70歳
に延ばす法改正も予定される。しかし選べる商品は企業ごと
に格差が激しく、老後資金に大きな影響を及ぼしかねない。

※ 加入者を軽視
確定拠出年金教育協会の大江加代理事は「コストが長期の成績に大きな影響を与えるという認識が担当者に不十分」とみる。担当者は総務や人事部門で谷多くの仕事を抱え、手間をかけたくない事情もあるようだ。「見直しをすると、従来の商品選定の不備を認めることにもなる」「中小企業のDC担当者」との声もあった。

以上のように、確定拠出型企業年金は会社の担当者などの商品選定が大きく将来の年金額が変わるという実態を十分検討してから加入することをお勧めします。