1月23日     おはようございます

年齢に応じて運用資産の配分を自動的に変える
投資信託「ターゲット、デート、ファンド「TDF」」が人気だ。
若い時は株を多く、その後は債券を増やして安定運用を目指す。

企業型確定拠出年金「DC」での採用を中心に国内の残高は
1月に入り初めて1000億円を超え、1年間で6割増えた。
老後の資産作りの手段として注目されている。

TDFは「2035年」「40年」などの運用の目標を定めており、投資家は引退する年に近い投信を選ぶ。

米国ではDCの資産のうち6割がTDFで運用されている。日本のDCに使える投信の残高は全体で13兆円にすぎず、TDFもまだその1%に満たない。
19年度に、老後資金が2000万円不足すると指摘した試算が話題になり、長期の資産形成につながる投信として関心を集めているようだ。

以上のように、人生100年、公的年金が不安な時代に
自己責任で将来の老後生活を安心に暮らすため皆がいっしょう賢明に自分年金をしょうとされています。