2月8日    おはようございます
2020年代の働き方稼ぎ方を4つのキーワードで考えてみよう。

1つ目は「ジョブチエンジ」です。ロールプレイングゲームに出てくるシステムで、色々な職業を転々とする中で自分の能力を能力を高めていけるというものがありますが、あのイメージです。これから私たちが意識していくべき働き方の課題の一つはこのジョブチエンジかもしれません。

2つ目は「エイジレスワーク」「年齢にこだわらず働くこと」です。年齢が働くリミットを一律に決める時代はやがて終わりを向かえるでしょう。70歳まで働ける会社や定年制がない会社がじわじわ増え、年齢制限が少しずつなくなっています。慢性的な人材不足により、エイジレスワークの時代に名の始めています。

3つ目は「マルチジョブ」です。今後同時に2つの仕事に赴くことが普通に考えられるようになるでしょう。企業はかって兼業や副業に不寛容でしたが、就業規則から除外する企業も現れはじめました。

最後は「キャリアアップ」を自分で勝ち取る意識です。平成の30年間で人事評価システムは変わり、「同じ年齢でも能力の高い人材が高い年収を取をもらってもいい」というコンセンサスが醸成されてきたのではないでしょうか。言い換えれば、同じ仕事をただ繰り返している限り、年を取ろうと年収が上がらない時代の到来ともいえます。

10年後、20年後を見据えて自分の働き方を考えてみましょう。

いくつかのヒントがきっと周囲に転がっているはずです。