2月14日     おはようございます
60歳以降の働き方は年金に大きな影響を与えます。最良の老後対策は夫婦で1年でも長く厚生年金に加入しながら働き
、将来の年金額を増やすことでしょう。ただ、会社員には雇用継続や再雇用などの勤め先が用意したプランを提示されるのみで、自由に働き方を選べないケースも少なくありません。週20時間未満で社会保険に入らない働き方しか選べないのであれば、新たに企業に再就職したり、フリーランスで収入を増やしたりするのも手です。

リタイヤや社会保険に加入せず働く人は、条件を満たせば国民年金に任意加入することを勧めます。扶養されていた配偶者も
自ら年金加入の手続きが必要です。配偶者が新たに厚生年金
に加入し、今度は自分が不要に入るのも一案です。どう働き長生きに備えるか、家族で話し合うことが重要です。

以上のように、定年後の生活「働き方」が今後の生活に大きくかかわりますので早いうちから家族で話し合いどういった働き方が自分に可能なのかを見極めることが大切だと思いますよ。