4月2日     おはようございます
火災保険は、1年更新が主流の損害保険商品のなかでは珍しく、長期契約が多い商品です。現在は最長で10年間の契約ができますが、これを5年に短縮するという報道が今年に入ってから相次ぎました。近年、台風などの自然災害が相次、保険金の支払い負担が増したことで、現状の契約形態では損保会社の収支が合わなくなってきたことが背景にあります。

報道などを整理すると、契約期間が見直されるのは、まだ1~2年は先のようです。少しでも保険料を抑え、長期で加入したい人は今が契約の好機ともいえます。加入には保険料や補償の内容だけでなく、万一の際のサポート体制などもしっかり調べておきましょう。

以上のように、最近は自然災害が多くて損害保険会社も保険金支払いに追われ採算が厳しくなっている時なので是非再検討されることをお勧めします。