4月14日     おはようございます
新型コロナウィルスの感染拡大により株式相場が大きく下落した。つみたてNISA「積み立て型の少額投資非課税制度」などを活用して積立投資をしている個人も大きな痛手を被っている。

こんな時はコツコツ投資をもうやめてしまったほうがいいのでは
はないか、という考えに傾きがちだ。いったん中断して再び始めるべきか、そのまま続けるべきか。どちらが得策かデータで検証してみた。

コツコツ投資の大きな特徴は、機械的に決まった日に一定額買い続ける点にある。それにより高値づかみを免れながら、平均購入単価を低く抑えられる。あとは時価が平均購入単価を上回るのを待つだけだ。

いったんコツコツ投資に踏み出したら、急落に遭遇したとき途中
で辞めてしまうのは得策とは言えない。特に積み立てNISAを利用する場合は購入するたびに非課税枠を消化してしまう。

いったん解約してからの再購入では、非課税枠が足りなくなる可能性にも注意したい、

以上のように、現在の「コロナウィルス問題」は投資の世界にも
相当激しく急落もして、個人の投資家を驚かせているかもし
れませんが、「続ける方策」が得策のように思われますよ。