4月30日     おはようございます
人生100年時代を向かえ、新社会人も将来のことを早いうちから少しづつでも運用を考えて実行されるためのアドバイスとしてどのような金融商品がいいのか参考程度に見て考えてくださいね。

大きく2つに分かれると思います
 ① 公的年金の補完として、② 一般的な資産運用
※  ①として企業型DCとiDeCoの違い
         企業型DC       iDeCo
対象者の例   導入企業の従業員   原則20~59歳
              「企業型加入者は通常不可」
掛金の限度額   18.6万~66万  14.4万~81.6万円
「年間」
掛金の拠出     原則、企業        本人
口座管理費用    主に企業         本人
の負担
引き出し時期         原則60歳以降

 「注」 掛金の限度額は他の企業年金の導入状況や他の年金制度への加入状況などで異なる

※ 一般NISAとつみたてNISAの違い

       一般NISA      つみたてNISA
上限額「年間」  120万円         40万円
      「口座開設は2023年   「同2042年まで」
      まで、24年に制度変更
      し28年まで」
運用益の非課税    5年間        20年間
期間
投資できる商品  株式、投信など    金融庁の要件を
                    満たした投信
引き出し時期                 自由

以上のように、政府も公的年金制度だけでは老後の生活が厳しい事を認めて一般的な「自分年金」に対して税制等の優遇制度を設けて進めているようなので充分検討する必要があると思われますよ。