5月7日   おはようございます
新型コロナウィルスの感染が急速に世界にまん延し、景気指標にも影響が表れてきました。日経平均は4月後半になっても多少落ち着きを見せましたが、3月は歴史的な記録が相次いだ月となりました。

アベノミクス以降の上昇基調では20を超えれば不安心理が高まる、と言われてきました。日経平均V1は2月最終週から急伸し、3月16日には終値で60、67まで上昇しました。実に東日本大震災直後の2011年3月17日「67、68」以降の高さです。日経平均V1を見ても、今の局面は歴史的な出来事が起きていると見られることができます。

国境を越えた人やモノの流れが突然寸断され、経済のグローバル化は逆回転し始めています。日本でも緊急事態宣言が出され未曽有の状況に直面しています。感染が収まらなければ停滞は長期化し、上場企業の収益にも大きく影響します。日経平均が3月のように乱高下する場面は今後もしばらく続くかもしれません。

以上のように、世界的にも「コロナウィルス問題」で経済が落ち込み今後の回復をどうしょうかといろいろな政策を売って立ち向かおうとしています。今後とも情報をよく吟味し自分に合った政策をよく捉えて進められることをお勧めします。