5月9日 おはようございます
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う外出自粛が広がり、高齢者も働き場が狭められている。しかし、人手不足なかベテランが働きやすい職場づくりが喫緊の課題であるのは変わらない。
2021年4月からは、70歳まで働けるように対応が求められている。
※ 高齢の労働者に配慮した職場改善の主なポイント
就労条件 適度な休憩時間。半日休暇、早退制度などの
自由度の高い制度導入
負荷 強い筋力が必要な業務を減らす。素早い判断、
行動が必要ない作業
姿勢 腰を曲げるなど不自然な姿勢の作業の削減。
必要なものは手の届く範囲に
環境 作業場だけでなく通路、階段でも適切な照度。
会話を妨げる背景騒音の低減
安全 危険な作業場での仕事を減らす。取り扱う物の
重さが一目でわかる工夫
健康 腰痛予防のための教育とトレーニング。健康状態に
配慮して適正配置
以上のように、高齢者の3要素は「お金、健康、生きがい」の中でこの要素に従った生き方として特に「お金、健康」は高齢者の重要な要素となりますので是非「生きがい」のあるお仕事ができるように若いうちから考えて生活してくださいね。