7月2日     おはようございます

外貨運用が人気を集めている。為替差益を狙った取引が増えているためだ。注意したいのは円と外貨を交換するときにかかる手数料だ。外貨運用といえば、豪ドルやトルコリラなど高い金利の通貨が人気だった。新型コロナウィルスの影響で世界的に金利が低下。金利収入に期待できない投資環境では手数料を考慮しながら、取引する通貨を選ぶことがポイントだ。

※  外貨運用の特徴とリスク
特徴
 外貨預金   FX取引    貨建ての投資信託
 預けた外貨を 取引の手数料が 外貨の債券や株式に
 そのまま通過 低く、多様な通貨 手軽に分散投資がで
 として利用可能 ペアから選べる  きる

コロナ下でのリスク
 各国中銀の 為替の急変動で  為替相場とリスク性資産
 大幅な利下げ 注文したレートと約 の価格の変動のいず 
 が相次ぎ預金 定するレートが乖離 の影響も受ける
 金利が急低下 したり、注文が成
        立しない懸念も

以上のように、コロナウィルスの影響で外貨運用も激しく変動しているのでなかなか難しい状況でありますが、ここは冷静に長い目で資産運用をされることをお勧めします。