9月19日    おはようございます
国内総生産「GDP」で市場関係者がまず注目するのが速報値です。市場予想との乖離「かいり」がどの程度かを確認し、その後発表される改定値ででは速報値と大きく変わった部分に着目します。株価の動きは通常、発表数値を先取します。数値は過去のものなので、役割としては自動車を運転する際のバックミラーのようなものです。
という意味ではありません。後ろの様子を確認しながら、前方がどう変化するのかを見通しを考えるのに役立ちます。
例えばGDPの見通しから株価の上昇を見込むとします。株式投資では市場平均並みの運用成果を狙うインデックス型の投資信託などだけでなく、市場返金より値動きが大きい傾向がある銘柄を組み入れることも一案となります。
以上のように、世界経済を比較するとき「GDP」国内総生産で国々の比較をする場合がありますがそれだけでは経済の先行きは予想できませんのでそのほかの指評も参考にして検討してくださいね。