９月２４日　　　　おはようございます
夫婦のお金を一緒にすると、収支の一括管理ができます世帯収入が分かれば将来の見通しを立てやすく、すべての支出を把握すれば無駄も省けます。とはいえ、夫婦で考え方に違いがあった場合、ﾄﾗﾌﾞﾙになることも。個人で自由にお金を扱えないｽﾄﾚｽが多くなるかもしれません。
※　　お金を分ける「具体例」
個人のお金　　　交際費　遊興費　自己研さん費　貯蓄
家族のお金　　　生活資金　教育資金　住宅資金　老後資金
※　管理を分ける
　　　　　　　　　　　　　ﾒﾘｯﾄ　　　　　　　ﾃﾞﾒﾘｯﾄ
それぞれ別々に　　　　　自由度万点　　　　無駄が生じやすい
管理　　　　　　　　　　　
まとめて片方が　　　　　管理度満点　　　意識がずれやすい
管理
夫婦で一緒に　　　　　　　　透明度満点　　　自由度が低い
管理
※　　注意点
　　　〇　口座の名義人を意識する
　　　　　税務上、残高は名義人の財産に
　　　〇　結婚前の借入金の情報は共有
　　　　　ﾛｰﾝを組む際に影響も
　　　〇　電子ﾏﾈｰ等の引き落とし口座も明確に
　　　　　出入金の管理をしやすくする
以上のように、新婚当初から夫婦の「お金の管理」はどのように管理していくかによって将来の「お金でのもめ毎」がないようにじゅつくりと考えてから決められることをお勧めします。