10月17日     おはようございます
世界的に低成長に陥っていたところに、新型コロナウィルス感染拡大の影響が広がり、未曽有の低金利が続いています。利回りなどのインカムを中心に投資のリターンを安定的に得られにくい状況のなか、個人投資家はどのように資産を運用していきべきでしょうか。
※ アフターコロナは「低成長時代の変革」の時代
債権や株式など伝統的な資産への投資から期待できるリターンは低下する
経済社会活動ではリモート技術の活用などで大きく急激な変化が起きる
  ↓  運用コストを抑えたインデックス運用中心のポートフォリオでは
     十分なリターンは得られない
「3つの工夫で乗り切る」
1 超過利益=アルファを求める「インデックス運用の投資信託よりも
  アクティブ運用の投資信託を選ぶなどしてアルファを求める
2 機関投資家の新たなリターンの源泉になっているオルタテ     
  ティブ投資にアクセスする「個人投資家はラップアカウントを活用
  するなどしてアクセスする」
3 ポートフォリオを工夫する「投資する金融商品のなかでリスク資産
  の比率を上げることで高いリターンが期待できるようにする」
以上のように、資産運用の「アフターコロナへの備え」として、よく勉強してからコツコツと運用されることを期待していますよ。