10月19日     おはようございます
新型コロナウィルスの感染拡大で解雇や雇止めが広がり雇用保険の失業手当「基本手当」を受ける人が増えている。コロナの特例が加わるなど内容が拡充されており、離職者にとって心強い味方になっている。雇用不安の長期化が見込まれる中、仕組みを知っておけば、万が一の時の生活防衛に役立ちそうだ。この制度は定年や退職
といった仕事人生の節目で出番がある。
※   会社都合と自己都合による給付日数と給付額の例
                会社都合    自己都合
35歳で月給40万円 
雇用保険加入12年     240日       120日
              約160万円    約80万円
50歳で月給50万円     330日     150日
雇用保険加入27年    約275万円    約125万円
注意  給日数の期間すべて失業認定を受けた場合
以上のように、仕事環境は大変厳しくなっておりコロナウィルスの発生で解雇、倒産などでの受給は手厚くなっていますので、会社やハローワークで聞いてから手続きをしてくださいね。