<投信、利回り改善の選択肢>

2020年12月23日    おはようございます

米大統領選挙後の世界的な株高をみて、資産運用に関心を強めた人は少なくないだろう。
投資の初心者によく勧められるのが投資信託の積み立て。
老後資金など長期の資産形成に向くとされているためだ。

まず注目したいのは投信の運用先の資産だ。
株式は長期資産形成をしやすいとされる。
今年春のコロナショツクや2008年のリーマン、ショツクなどのように相場が急落する局面はあるものの、長い目で見ると株価は世界の経済成長にほぼ合わせて上昇してきたからだ。

投信は市場環境などで一時的に下落率が大きくなる可能性がある。
長期運用をする際にどの程度下落まで耐えられるかを見極めたい。
リタイア後は保有を徐々に減らすことも選択肢になりそうだ。

以上のように、資産運用にはそれぞれの年齢や経済的環境などにも変わってきますので、自分に合った資産運用をされることをお勧めします。