<20代で鍛える貯蓄体質>
2021年1月18日     おはようございます
今年も多くの男女が大人の仲間入りをした。
20代は独身が多く、比較的に自由にお金を使えるイメージがある
が、実際には2割が貯蓄ゼロという調査もある。
転職や結婚、急な収入減などに備えるためには、一定の貯蓄を確
保しておきたいところ。
着実に貯蓄をするための家計管理のコツを探った。
「手取り収入の15%を貯蓄しましょう」専門家のFP氏が20
歳代独身者の家計相談でこう助言する。
基本は給料が振り込まれたら、その口座から貯蓄分を映してしまう。
手取りが20万円なら3万円を貯蓄し、残りの17万円で生活をすると いうものだ。
※  毎月の貯蓄や運用の主な手段
制度などの名称          主な特徴
定期預金      毎月自動的に普通預金から定額を移すサービ
          スがある
一般財形貯蓄   給料から天引き。会社により引き出し時期な
         ど制限がかかることも
つみたてNISA 投資信託を積み立て。売却益などが非課税。
         価格変動リスクがある
個人年金保険   主に老後資金向け。税優遇がある。中途解約
         は元本割れする可能性が
個人型確定拠出   投資信託や定期預金を積み立て。税優遇が
年金「iDeCo」  ある。原則60歳まで引き出せない
以上のように20代から「お金の管理」が重要であるのですが、中々、今の若い方は「貯蓄や運用」に無関心や余裕がないようですが早いうちから少しずつでいいので「良い癖」を付けておきましょう。