<年初に年収を考える>
2021年1月29日     おはようございます
今年最初に注目してほしい数字は「あなたの年収」です。
会社員なら源泉徴収票が手元に届いたでしょう。
ここには「毎月の給与等、賞与等」の2020年の合計額が示されています。
19年度の源泉徴収票が手元にあるなら、まずはぜひ比較してみてください。
新型コロナウィルスの影響を受けて残業代が激減していたり、ボーナスが減ったり、非正規であれば勤務日数が減ったりして年収が下がった世帯は多いと思います。
年初に思いを巡らせておきたいのは、21年末にもらうこととなる源泉徴収票の数字です。
今年の年収は20年より低くなる可能性があるのか、あるいは現状維持なのか。
年収を予想しておけば、それに合わせて生活スタイルを早い目に調整できます。
下がる可能性があるなら今のうちに消費のボリュームを抑えるなどして覚悟しておけば、秋ごろに「どうもお金が足りないようだ」と焦ることもなくなるでしょう。
以上のように、年初の早い目に「今年は厳しめに予測」準備しておかれると今後の生活が安心して送れるとおもわれますよ。